2008年09月
2008年10月より株式会社オービックビジネスコンサルタント社によるおこなわれるセミナー「奉行フォーラム2008」は下記の3つの内容で開催いたします。
【セミナータイトル】
明日からの実務に役立つ!戦略会計のプロローグ
〜これからの企業会計のあり方〜
これからの企業経理のあるべき姿として、「戦略会計」とよばれる企業会計の手法が注目されています。具体的には、企業の成長をナビゲートするための「経営計画」の策定と「管理会計」の導入によって実現します。この仕組みによって、企業内部の経営管理のために、利益や資金管理、事業(投資)計画に関する情報をリアルタイムで経営者に提供され、迅速な意思決定が可能となります。本セミナーでは、これからの企業会計のあるべき姿として、戦略会計の意義と重要性を紐解きながら、具体的に実践できるノウハウとして「戦略会計」の仕組み作りを解説してまいります。
【セミナータイトル】
明日からの実務に役立つ!事業の円滑な引継ぎの取り組み方とは?
〜「経営承継円滑化法」と事業承継税制のポイント〜
我が国の中小企業においては、その大株主が代表者として経営に従事し、個人資産を会社の事業の用や担保に供していることがほとんどです。このような中で、経営者に係る相続が発生すると、単に家庭内の私的問題に留まらず、会社の事業の継続・発展に大きな影響を与えます。そんな中、平成20年5月9日に「経営承継円滑化法(中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律)」が成立しました。本セミナーでは、経営の承継を計画的に進めようとお考えの会社、企業経営者の方へ、この制度を計画的かつ円滑にご利用いただき、「事業承継」をより身近に理解していただく方法をご説明いたします。
【セミナータイトル】
明日からの実務に役立つ!
これからの企業会計のあるべき姿
〜平成20年版 中小企業の会計に関する指針の活用のポイント〜
我が国の中小企業における会計は、税金計算を主眼とした「税務会計」が主流を占めているといわれています。本来の企業会計のあるべき姿は、企業の財政状態や経営成績を本来の適正な基準によって計算し表示することにあります。本セミナーでは、企業会計のあるべき姿と題して、中小企業版の“一般に公正妥当と認められる企業会計”の基準として、「中小企業の会計に関する指針」の活用方法をご説明いたします。金融機関から「中小企業の会計に関する指針」による財務諸表を要求されているお客様、また信頼性のある会計処理へのレベルアップをお考えのお客様、社外に対して信頼性をアピールしたいお客様、是非この機会にご参加ください。皆様の経営の一助としていただきたくご案内いたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。